こんにちは、V10戦士です。
今回は9月にAmazonで開催された紙の書籍+kindle本のポイント還元キャンペーンの落とし穴について、解説していきます。
目次
JCBカードで購入するとポイント20%還元!?
このセールを発見した時は『えっ、20%も還元されるの?買わなければ』とテンションが上がりましたが大きな落とし穴にハマってしまいました…
おそらく自分以外にキャンペーンの落とし穴にハマった人がいるのではないしょうか?
では、まずセールの詳細を見ていきましょう
JCBカードで本やKindle本を購入した金額の20%(紙の書籍:最大1000ポイント、Kindle本:最大1000ポイント、合計最大2000ポイント)が還元
期間は2022年9月6日(火)~9月26日(月)まで
キャンペーンの参加にはエントリーが必要
Amazon.co.jpが販売する本およびKindle本をJCBカードで購入することによって還元を受けられる。キャンペーン期間の終了から約6週間後(11月7日前後)にポイントが付与される。
※Amazonマーケットプレイス、Amazonアウトレット、Audible商品、予約商品は対象外
ざっくり言うとポイント還元を受けるにはキャンペーンページでエントリーをして対象期間中にAmazonが販売する本とkindle本を購入するといった内容でしっかりエントリーをして対象期間中に本を購入する、それだけです
自分もエントリーして対象期間中に『我が師・志村けん 僕が「笑いの王様」から学んだこと』と『監獄学園6巻~18巻』の計14冊、合計10164円分を購入しました。
しかし、購入後にある失敗に気がつきます。
キャンペーンページをよく見ると…
紙の書籍:最大1000ポイント、Kindle本:最大1000ポイント、合計最大2000ポイント
自分は紙の書籍、kindle本、それぞれ最大1000ポイントだと気づかなかった為、kindle本だけで1万分購入するという初歩的なミスを起こしてしまいました。
ただこの1件は自分の確認不足なのでAmazon側には何も問題がありません。
問題が起きたのは6週間後、ポイント付与の時期に起きました…
ポイントが付与されない?
キャンペーンの説明だと対象期間終了後から6週間後にポイントが付与されると記載されていましたが6週間後の11月7日以降になっても付与される様子なし
Amazon側のトラブルか何かなのか?ネットで調べてみるとAmazonを利用している他の方からもポイントが付与されないという声が見受けられました。
ポイントの付与が遅延していることはAmazon側も認識しているようです
@AmazonHelp 2022年9月6日-9月26日【本とKindle本(電子書籍)ストア対象】JCBカードのお支払いで20%ポイント(最大2,000ポイント)還元キャンペーンで、キャンペーン終了後6週間後=11月7日が未付与。チャットで「チャット対応の時間がないのでメール連絡を重ねて依頼しているが一向にこない。
— おとくさんぽ (@otokusanpo) November 12, 2022
9月のJCBカードでKindle本を買うと20%還元されるキャンペーンのポイントが未だに付与されないので問い合わせてみました
どうやらAmazon側もポイント問題は周知しているようです#Amazon #Kindle pic.twitter.com/bkzaHXS8XO
— ASR58世 (@ASRthe58) November 15, 2022
ポイント付与された人、付与されない人
11月21日前後になるとキャンペーンのポイントが付与されたという声が聞こえるようになってきましたが自分を含む一部のユーザーは未付与の状態
痺れを切らして問い合わせをすることにしましたが…色々とめんどくさかったです(笑)
視聴者さんに教えていただきましたm(__)m
【本とKindle本(電子書籍)ストア対象】JCBカード20%ポイント還元キャンペーンの報酬が、遅れてですが無事、着弾しました🧐
このキャンペーン👉https://t.co/8sGBjmXCpS
Kindle本購入の人は、1000pt来ているはず😆 pic.twitter.com/PfwcM4OESU
— マネトラ (@manetora_ch) November 21, 2022
11/21付けで「JCBキャンペーン適用ポイント」というのがAmazonのポイントに付与されていたけど、9月のKindle本の購入キャンペーンのかな?
ただ、それだとすると〜9/11利用までの分(11/10 引落し)のポイントしか付与されてないんだよな🤔 pic.twitter.com/ZXeAB1ob7c— 白樺太郎 (@ShirakabaTaro) November 23, 2022
ポイント未付与問題の問い合わせ
ポイント未付与問題について、カスタマーサービスにチャットで問い合わせしてみましたが…
対応がバラバラでまったく話が進まない(笑)
まず1回目の問い合わせでは『問題の調査を開始します、7日以内に再度問い合わせして下さい』
いや、Amazon側の問題なんだからそっちがメールとかで通知するべきでしょ?
Amazon側の対応に不満を持ちつつも2回目の問い合わせをすることに。
チャット対応の担当者が違うので前回と同じ説明をすると『調査を開始します』
おい、前回と同じ回答じゃないか何回調査するつもりなんだ(怒)
怒りに震えながら3回目の問い合わせ
『既にポイントは付与されていますよ』
えっ?
慌ててポイント履歴を確認すると…
付与されてねーよ(怒)
そうか、何回も曖昧な返事で濁してコチラが根負けでポイントの付与を諦めるのを待っているんだな(※あくまで個人の推測です)
こうなればとことんやってやるということで4回目の問い合わせ
一通り問題点を説明し、いい加減にしてくれと今回で何が何でも解決するよう釘を刺すと『調査します』
また調査かと呆れていると今回は少し違いました
『チケット番号を発行します』
チケット?何だろ?
お詫びのクーポンかな?なんてワクワクしているとサポートの方から『次回のチャットでチケット番号を伝えれば今回のチャット内容が引き継がれます』
うーん…、まぁ進展したかな?毎回、サポートの担当者が変わって同じ説明するという手間が省けるだけ進展したか。
そして、ついにポイント未付与問題が解決します。
ポイント対象は販売元がAmazonに限る
5回目の問い合わせ
チケット番号を伝えるも何が問題なのか説明して下さいと言われたので結局は今まで通りポイント未付与について説明することに…
何のためのチケット番号なんだ?
しかも別の担当者に変わると言ってから20分近く無反応
おいおい、大丈夫かよと不安は募る
待つこと30分、新しい担当者が現れキャンペーン中に購入したすべての商品(kindle本)の商品番号を教えて欲しいと言われたのでキャンペーン中に購入した14冊分の商品番号をコピペするというめんどくさい作業をするハメに
すると担当者から衝撃的な事実が明かされました
『販売元がAmazonの本のみ、ポイント対象であってお客様の購入した本はAmazon以外の発売元です』
えっ?
たしかに紙の書籍は業者や個人が中古本を販売してますし、キャンペーンページにも対象外商品(Amazonマーケットプレイス、Amazonアウトレット、Audible商品、予約商品は対象外)の記載はありました。
しかし、自分が購入した本は全てkindle本なので発売元はAmazonでしょ?担当者に発売元について聞いて購入した本のページで確認すると

なんとkindle本=販売元Amazonでは無いようです、ちなみに販売元がAmazonの場合は以下のように表記されています

いや、明らかにキャンペーンページの説明不足でしょ?
紙の書籍はAmazonの直販だったり、業者や個人と色々な販売元があることは知っていますけどデジタルコンテンツであるkindle本はAmazonが一括管理していると思うじゃないですか?
恐らくkindle本の販売元に関しては自分以外にも勘違いした人は多くいると思いますよ
色んなセール紹介サイトにも紙の書籍についてはAmazon以外の業者の商品だったり、中古または予約の商品は対象外と注意点は触れられてますがkindle本に関して販売元の件に触れていませんし、kindle本は全商品対象のような表現が見受けられます
キャンペーンページの説明には『Amazon.co.jpが販売する本およびKindle本』と記載されいますがこれだと紙の書籍は販売元に注意してください、kindle本は全商品対象ですと受け取る人だっていると思いますけど?
大きな誤解生まない為にも紙の書籍、kindle本、共に販売元がAmazonの商品のみのような説明は必要だと思います。
自分のようにkindle本の販売元がAmazon以外にあることを知らない人だっているわけですし、ポイント還元の遅延もそうですけ少々説明不足だなと自分は感じました。
総括
まぁ諦めるしかないんですけど納得はいきませんよね…
もう少し具体的な説明があれば1万円分も無理して購入してないですし、購入したとしてもカードをJCBからAmazonのカードに切り替えていました。
それにしても今回はポイント問題よりカスタマーセンターの質に少々疑問が出ましたね、何回も問い合わせしてやっと解決にたどり着きましたけど相当な時間がかかりました。
今後は無駄な出費と時間を出さない為にキャンペーン参加前には必ずカスタマーセンターにポイント還元について問い合わせした上で購入した方が良いかもしれません、もちろんチャットのやり取りはスクショで保存して万が一に備えた方がいいでしょう。
というわけで今回はこの辺で。
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